のんびりと、何かあったら書こうかな。
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ダルタニャンの馬の名前がロシナンテだと思ってたんだがな。
ドン・キホーテの馬の名前だったんだな。
さて。
『三銃士』@帝国劇場、8月13日(土)ソワレ、覚え書きです。
多分に私情の含まれる内容となりますので「つづきはこちら」から。
ドン・キホーテの馬の名前だったんだな。
さて。
『三銃士』@帝国劇場、8月13日(土)ソワレ、覚え書きです。
多分に私情の含まれる内容となりますので「つづきはこちら」から。
*役者さんについて。
今回私は、「今」の井上芳雄さんを観ておきたい!と言うのが第一目的でしたので、とにかく自己満足に浸っております。
読む本を選ぶときにも、とりあえず人気のあるものはある程度面白いだろうと考えるときがありますが(裏切られることも大いにありますが)、井上さんの人気っぷりには、一度観ておかなくては後悔しそうな勢いがありますから。
実際初めてレミゼを観にいったときも、20年もロングランしているんだからそれなりだろうと行ってみて、まんまと嵌りましたからね。
で、井上さんがどうだったかと言えば、それはもう歌だけでなく、踊るし、演技も楽しくて素人の私の目には完璧でした。
ただね・・・、その素晴らしい歌声を聴きながら、やっぱり私は原田さんが好きなんだなーと再確認。
あのレベルになると私には上手い下手は判りませんから、単に好き嫌いで。
いや、好き嫌いで言ったら井上さんも好きですけど、原田さんの歌声には私の頭だか体だか心だかわかんないけど、とにかく響くものがあるんですよ。
橋本さとしさんはトークが楽しくて(そこ?)大好きですが、友達のことだと言いながらミレディを忘れられない自分の思いを思いっきり歌い上げていた『クリスタルの天使』が最高に素敵でした。
未練タラタラ(笑)
その橋本アトスが大好きな瀬奈さんは相変わらずお美しく格好良い。
どうしても台詞は男役臭いけど、そこがまた良いよねぇ。
思いのほか良かったのが(失礼)坂元健児さん。
すごく面白かったです(やっぱりどこか失礼?)。
そして大御所山口祐一郎さん。
ほとんど歌しか聞いたことなかったけど、台詞も楽しい人でした。
動きがまた面白いの。
どこのおばちゃん?って感じ(笑)。
この人の若い頃を聞き逃してるので、井上さんははずしたくなかったのよねー。
*お話について。
こんなに笑える仕立てになっているとは思いもよりませんでした。
始めからすっ飛ばしてたなー。
アニメとか人形劇でおおよそのあらすじは知りながら、ちゃんと原作読んだことなかったし、いろいろにアレンジされてる話だからある程度覚悟(?)はしてたけど、ダルタニャンがコンスタンスに一目惚れするのはいいとして、コンスタンスがあんまり簡単に落ちちゃったのがなー。
人形劇でずーっと弟扱いされてたのが好きだったもので(性格悪い)。
まぁ、そんな焦らしてる時間ないし、盛り上がってた方が後の悲劇との落差が大きくて良いけど。
そうそう、すごい笑える仕様の割りに、かなりアンハッピーエンドですよね。
ダルタニャンは初めからロシュフォールと渡り合えるくらい剣も達者だし(そういえば初っ端は剣を真っ二つにされてたが)、ちょっと田舎者くさいところはあるけど勇敢だし、なんか格好良すぎ?
ミレディは冤罪を晴らしたくて必死で可愛い。
そして、権力をかさにきて非道な行いを繰り返すリシュリューさえも、実は一心に神に仕え、一途で可愛い・・・のか?
バッキンガム公爵はやっぱり自分勝手なヤツだった(笑)。
アラミスとポルトスはもったいない感じ。
思ったより殺陣のシーンが多かったな。
あ、今思ったけど、観客に男の人が多かったのはそんなせいもあるのか知らん。
題材的にはレミゼも三銃士も似たようなもんだと思うんだけど(そうでもないのか?)、男性比率がはっきり高かったと思うんですよね。
全体的にはダルタニャンの成長物語と、アトスミレディの大人の悲恋物語と、一本で二度美味しい、そして豪華キャストの歌を堪能できちゃうお得な舞台でした。
そうそう、大道具が良かったです!
初めから何メートルあるんだって剣が三本立ってるんですけど、それがまたいろいろに活用されて面白い。
よく考えるよなーと感心しながら観ちゃいました。
それから、ミレディのドレスが素敵・・・v
*余談。
当然のごとくプログラム(パンフレット?)を買ってきたのですが、稽古中の井上さんがJAXAのTシャツを着てるのが非常に気になります。
井上さん、宇宙開発に興味がおありですか?
今回私は、「今」の井上芳雄さんを観ておきたい!と言うのが第一目的でしたので、とにかく自己満足に浸っております。
読む本を選ぶときにも、とりあえず人気のあるものはある程度面白いだろうと考えるときがありますが(裏切られることも大いにありますが)、井上さんの人気っぷりには、一度観ておかなくては後悔しそうな勢いがありますから。
実際初めてレミゼを観にいったときも、20年もロングランしているんだからそれなりだろうと行ってみて、まんまと嵌りましたからね。
で、井上さんがどうだったかと言えば、それはもう歌だけでなく、踊るし、演技も楽しくて素人の私の目には完璧でした。
ただね・・・、その素晴らしい歌声を聴きながら、やっぱり私は原田さんが好きなんだなーと再確認。
あのレベルになると私には上手い下手は判りませんから、単に好き嫌いで。
いや、好き嫌いで言ったら井上さんも好きですけど、原田さんの歌声には私の頭だか体だか心だかわかんないけど、とにかく響くものがあるんですよ。
橋本さとしさんはトークが楽しくて(そこ?)大好きですが、友達のことだと言いながらミレディを忘れられない自分の思いを思いっきり歌い上げていた『クリスタルの天使』が最高に素敵でした。
未練タラタラ(笑)
その橋本アトスが大好きな瀬奈さんは相変わらずお美しく格好良い。
どうしても台詞は男役臭いけど、そこがまた良いよねぇ。
思いのほか良かったのが(失礼)坂元健児さん。
すごく面白かったです(やっぱりどこか失礼?)。
そして大御所山口祐一郎さん。
ほとんど歌しか聞いたことなかったけど、台詞も楽しい人でした。
動きがまた面白いの。
どこのおばちゃん?って感じ(笑)。
この人の若い頃を聞き逃してるので、井上さんははずしたくなかったのよねー。
*お話について。
こんなに笑える仕立てになっているとは思いもよりませんでした。
始めからすっ飛ばしてたなー。
アニメとか人形劇でおおよそのあらすじは知りながら、ちゃんと原作読んだことなかったし、いろいろにアレンジされてる話だからある程度覚悟(?)はしてたけど、ダルタニャンがコンスタンスに一目惚れするのはいいとして、コンスタンスがあんまり簡単に落ちちゃったのがなー。
人形劇でずーっと弟扱いされてたのが好きだったもので(性格悪い)。
まぁ、そんな焦らしてる時間ないし、盛り上がってた方が後の悲劇との落差が大きくて良いけど。
そうそう、すごい笑える仕様の割りに、かなりアンハッピーエンドですよね。
ダルタニャンは初めからロシュフォールと渡り合えるくらい剣も達者だし(そういえば初っ端は剣を真っ二つにされてたが)、ちょっと田舎者くさいところはあるけど勇敢だし、なんか格好良すぎ?
ミレディは冤罪を晴らしたくて必死で可愛い。
そして、権力をかさにきて非道な行いを繰り返すリシュリューさえも、実は一心に神に仕え、一途で可愛い・・・のか?
バッキンガム公爵はやっぱり自分勝手なヤツだった(笑)。
アラミスとポルトスはもったいない感じ。
思ったより殺陣のシーンが多かったな。
あ、今思ったけど、観客に男の人が多かったのはそんなせいもあるのか知らん。
題材的にはレミゼも三銃士も似たようなもんだと思うんだけど(そうでもないのか?)、男性比率がはっきり高かったと思うんですよね。
全体的にはダルタニャンの成長物語と、アトスミレディの大人の悲恋物語と、一本で二度美味しい、そして豪華キャストの歌を堪能できちゃうお得な舞台でした。
そうそう、大道具が良かったです!
初めから何メートルあるんだって剣が三本立ってるんですけど、それがまたいろいろに活用されて面白い。
よく考えるよなーと感心しながら観ちゃいました。
それから、ミレディのドレスが素敵・・・v
*余談。
当然のごとくプログラム(パンフレット?)を買ってきたのですが、稽古中の井上さんがJAXAのTシャツを着てるのが非常に気になります。
井上さん、宇宙開発に興味がおありですか?
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