ゆりゅゆる

昨日は夜ご飯を我が家でのりのりと食べました。
いつものごとく様々な本の受け渡しもしました。

思いのほか早く帰ってきたパパとの会話。

「あー、ごめん。ご飯今から用意するんだけど」
「子供がいないとだらけるな」
「うーん。私は食べちゃったんだけどね」
「なに、のりちゃんと？」
「そう」

答えながらなぜ判ったんだろうと思いつつ、とりあえずの洗い物をしていてはたと気付く。

本、出しっぱなしだ！

げげげと振り向くと、畳の上に漫画がむき出し。
けど、むき出されていたのは少女マンガでほっとするとともに、隣に黒っぽい（笑）ブクオフの袋が。
あああああの中にはばっちりBLが！何冊も！

「はい、テレビのリモコン」

と気をそらしておいて、そそくさと袋ごと片付けて一安心。

していたら！
本棚にはのりのりが勝手に並べていったシエルが！

もう、他人のことに無関心なパパの鈍感さに頼むしかないよ。




そんな私が今日の仕事中に考えていたことと言えば、

昨日のりのりに「これはつまらなかった」と豪語した話は、けど最後はリバースありありな展開でよかったよな。とか。
明日電車で出かけるときに、本が読みたいと言ったら同行者に失礼かな。
しかも席も離れたいとか言ったら誤解されるかな。
BLだから隣で読めないだけなんだけど。
とか。

そんなこと考えながら作った商品は、美味しいですか？