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まさか『愛の言霊』ではありませんが。
我が家にDVDないし(笑)

この場に書いたことはなかったような気がしますが、我が家は家族揃ってジブリ好き。
あ、美術館行った時に書いたか。

ビデオやらDVDやらもほとんど持っているのですが、本日今更のように『ゲド戦記』を購入。
午後の予定も流れたので、早速鑑賞会と相成ったのでありました。

私は原作を読んだことがなかったんですけど、なんとなく、ここまでファンタジーだとは思っていませんでした。
『戦記』って言うくらいだから、もっとがつがつ現実的なシーンが出てくると思ってたんですよね。
それが、魔法使いとか竜とか、なんかどろどろしたり、うーん。全体的にハウルと似たような印象でしたね。
岡田君のしゃべり方も覇気がなくて(途中から元気になったけど)きむたくハウルの感じだったし。
声で思うのは、声優さん使ってください。ってことかしら。
文太さんは流石だったけど、他は、どう?やっぱり少し、違いませんか?

あれ?別に悪く言うつもりはないんですけど。おかしいなあ。
そうだ。
剣の抜け方が良かったです。
アレンがずっと持ってた、魔法で鍛えられた剣。
最後にやっと抜けるんだけど、なんだかぬらっとしていて、どろんと抜けてきて。
あれ?綺麗に光っていたのに何でこんな表現になってしまうんだ?


お話の中で、「真(まこと)の名」と言うのがキーワードになってますが。

真の名を知られると、その相手に支配されてしまうという設定。
設定と言うか、たぶん昔の人の知恵なんだと思うのですが、コレに近い話が私の大好きな漫画に出てきます。

『イティ・ハーサ』 水樹 和佳さん

この中では名前を「真名(まな)」と「仮名(かな)」と「神名(かむな)」の三つに使い分けています。
母達は身ごもると自分ひとりでお腹の子に名前をつけ、生まれ出てくるまでその名前で呼びかけます。それが「真名」。もちろん誰にもその名は教えません。
そして生まれてから別の名前をつけて呼びます。それが「仮名」。

たくさんの神様が出てくる話で、その神様達も普段は「仮名」で呼ばれていますが、実は神の真名、「神名」を持っているのです。「神名」を授けられたものは、その名を唱えるだけで一瞬にしてその神を呼び寄せることができると言う、なんというか、えらい重責を負わされる。

まあ、「神名」についてはあまりに現実離れしているのでちょっと脇に置いといて。
「真名」については一時期あこがれましたねえ。
私も「真名」が欲しい!
って。どう考えても手遅れなんだけど(笑)


と、途中から全然違う話になっちゃったけど、そんなことを考えながら後半観ていた『ゲド戦記』だったのでした。ちゃんちゃん。
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