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黄色い本を読みました。
『チーム・バチスタの栄光』 海堂 尊さん
現役のお医者さんが書いてるんですね。
医学用語ばりばりで、ある意味飛ばしまくりで読めるっちゃ読める(爆)
読み飛ばさなくても面白かったです(フォローになってない)。
出世街道から外れたとぼけた神経内科医の一人称で進むので難しいことは彼が訊いてくれるし、更にタヌキな病院長は最後まで食えない親父で思わずこっちまでニヤリとしてしまうし。
しかし、書評を書いてる人たちが誉めそやしているキャラの立ち方ですが。
ちょっと白鳥さんは癖がありすぎて凡人の私にはお付き合いが難しい・・・。
映画見たかったなあ。
ちょっとタイミングがずれて見られなかったのです。
で、竹内U子さんの役が誰なのかさっぱり判らないのですが。
夜は子供達と『ルー語でかるた』(笑)
面白いんだけどこれ、元のことわざや俳句を知らないと面白さ半減なので、子供にはいまいち受けませんでした。残念。
いくつかあげてみますと・・・
頭ハイドしてヒップ隠さず
オールドエイジの冷やウォーター
五月雨を ギャザーしてクイック 最上リバー
鶴のワンボイス
糠にスパイク
虫のインフォメーション
目はマウスほどに物をセイ
論よりエビデンス
などなど。
ルー大柴本人の読むCD付きなんですが、当然あいうえお順で入ってるんですね。
ランダム機能を使えばいいのです。いいのですが。
我が家にはCDプレイヤーが無く、テレビを青くしてDVDで聞く事になるので不可能なのです。
ひゅ~。
結局普通のカルタのように読み札読んでました。
ルーっぽくね(笑)