忍者ブログ
のんびりと、何かあったら書こうかな。
[197]  [196]  [195]  [194]  [193]  [192]  [191]  [190]  [189]  [188]  [187
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

男性が妊娠してもうすぐパパに。

とのニュースが。

どういうことかと思ったら、性転換手術をして女性と結婚していた男性が、人工授精を受けて妊娠したんだそうです。
性転換といっても、胸を整形して男性ホルモンを打っていただけなので、ホルモン注射をやめたら生理が戻って、それで人工授精をと言う話でした。
因みに女性のほうはもっと前に子宮を摘出しているらしい。コレはおそらく何かの病気が原因ではないかと勝手に推測しました。

こんな話を聞くと、やはり男より女の方がいろんな意味で強いなあ。と思ってしまう。
男同士で子供を作りたいと思ったら、自分達の精子をどこかの女性に人工授精して産んでもらうんだろうか。
まあ今回の場合でも、精子は他人からもらっているのだろうから同じことか。
いや、おなじではないけど、・・・うーん。


むかーし読んだ、新井素子さんの『通りすがりのレイディ』を思い出しました。
中に、こんな感じの一節が。

「男なんか女がいなくちゃ子供も産めないんだから」
「いや・・・、女も男がいなくちゃ子供はできないんじゃ・・・?」
「そんなことないわ。女は男なんかいなくたって、細胞分裂でも何でもして子供をつくるわよ」

正確じゃないけど、多分。

当時は無茶苦茶な言い分だと思いながらも、えらく印象に残っているのです。
けど、無茶苦茶と言うより、無理と言うか、少なくとも細胞分裂ではダメなのが判ったから雌雄ができた訳で。
だって細胞分裂じゃあ自分のクローンをつくるわけだから、例えば自分が癌の遺伝子を持っていたとしたら、そっくりそのまま子供もその遺伝子を引き継いでしまうわけで。

生命は多様性で保たれているのですね。



しかし、上の一節以外、何も覚えてないや。
新井さん、すみませぬ。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
むかし
新聞の記事で、もしかしたら正確ではないかもしれないけど、卵子を、物凄い回数刺激したら精子を受精しなくても、受精した状態になったとか、可能性があるとか、いうのうを読んだことがあります!
それは、聖母マリアの、「処女妊娠」が可能か?っていう関連の記事だったと思うけど。
やっぱ、オンナの方が生物的には強いのか!?(笑)
みずき 2008/03/30(Sun)13:48:10 編集
やっぱりね・・・
男には可能性ないけど、女はどうにかしたらできちゃいそうだよね。
そこまでする理由が、私には見つからないけど(笑)

赤ちゃんも、男の子より女の子の方が丈夫だし、長生きするし。
どうして体力だけは男のほうがあるのかしらねえ?
ようらん 2008/03/30(Sun)23:19:10 編集
母は父?
人体の不思議って感じかな?
性転換手術して結婚したって事は戸籍上も男性なんでしょうか?
そうなるとパパが・・・産みの母???
ふ、複雑すぎる・・・・

でもそんな私も長年主治医に排卵がないから妊娠は無理かも、なーんて言われてたのに出来ちゃった結婚。
人生何が起こるか分からないから楽しいのかな(笑)
しーちゃん 2008/03/31(Mon)12:26:49 編集
父が母。
ご推察のとおり、書類上は男性のようでした。
御近所の方々は彼(?)が妊娠するまで普通の夫婦だと思っていたらしい。
そりゃーさぞかしびっくりしたことでしょう(笑)

そうか。しーちゃんはできちゃったのか。
よかったねー。
私も子供産むまで不順だったし、ちょこっと不安だったんだけどね。
ふたを開けてみればぼろぼろと・・・(笑)
幸せなことです。
ようらん 2008/04/01(Tue)00:01:33 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
この記事のURL:
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新コメント
[04/07 ようらん]
[04/07 ようらん]
[03/31 ちょこ]
[03/30 まきまき♪]
[03/15 ようらん]
プロフィール
HN:
ようらん
性別:
女性
職業:
主婦
ブログ内検索
忍者ブログ * [PR]