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最近かばんの中に入れておく用の文庫を読み終えてから新しいのを入れそびれてて、読み物を何も持たずに出かけていました。
オートバックスでオイル交換をしてもらう30分ほどの間、ちょっと遠いけどブクオフまで歩いちゃおうかなどと考えつつ、結局パパと二人でウォーリーを探してしまいました(笑)
しかし、1ページ目すら探しきることができず完敗。

だってね、探すのはウォーリーだけじゃないんだもの。
ガールフレンドのウェンダや犬や魔法使いやらに加え、鍵や巻物なんかの品物もあって結局全部で9個。
最後まで骨が見つかりませんでした。

ちょっと悔しい。


で、最近読み終わった文庫と言うのは・・・


『殺したくないのに』 ウッドさん

タイトルから想像するに、とんでもないトラウマを抱えた主人公がうだうだ考え込んだりぶち切れたり、それでいてとてつもなく冷静に計画を立てたり、そんな話かしら~?なんて思って手にしたのですが・・・。
母のお腹にいるときにレントゲンだかで放射線を浴びて、超能力者として生まれてしまった女の人の話でした。

エスパーって・・・。
私にとってはちょっと甘酸っぱい響きです(笑)
今更この手の話を読むことになろうとは思っても見ませんでしたので、読み始めの2,3ページでもう止めようかとも思ったんですが、どんなタイプの話としてまとめるのか興味があったので、とりあえず完読。

結論から言えば、思ったより面白かったです。
主人公がある殺人事件(あまりに異様な死に方をしているので、無理やり事故とされている)の加害者ではないかと疑ってかかる刑事が、彼女を追ううちにある意味彼女に惹かれ、最後には自分の運命共同体のように扱うという、なんとも複雑な話でした。
時系列も一様でないし、カタカナのお名前も慣れなくて(笑)時間かかっちゃたわ。

でも、損した気分にはなりませんでした。
うん、きっと複雑で面白かったんですね。

蜘蛛やダニのエピソードも良かったし(笑)
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過激なタイトルだね
ウッドさん、凄いタイトル付けちゃって。
カタカナの名前私も凄く苦手です・・・
ってかカタカナが苦手です=3 話し方はカタカナっぽいのに(笑)よく「フィリピン出身?」と聞かれちゃうぐらい

私は今和泉桂先生の清澗(←かんが変換出来なかった 涙)寺シリーズに突入予定なんですが・・・
二段組みに怯えてます(涙)
私が読む本は息子に絵本かBLです
しーちゃん 2008/03/24(Mon)10:41:12 編集
原題は
『THE KILLING GIFT』
なんだかもっと過激に感じるのは私だけ?
バリ・ウッドさん、女性です。

清潤寺は変換できないらしいよ?私も以前がんばってみたけどダメだった。
因みに次男が一番すごいとは思うけど、私は三男の話が好きなんだよー(←少数派・笑)
ようらん 2008/03/24(Mon)22:09:52 編集
多数派
次男!次男!
のりちゃん 2008/03/25(Tue)00:53:51 編集
知ってるよ!
未踏の地を開拓するのが好きなんだよ。
次男は踏まれまくりじゃん。

ああ、パパほどじゃないか(←救いがない)
ようらん 2008/03/26(Wed)00:30:29 編集
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