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のんびりと、何かあったら書こうかな。
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今はちょっと違うんだけど。

少し前までの私は何かに嵌るってことがなくて、自分でもつまらない部分があったんですけどね。
だからだと思うけど、何かに夢中になってる人が好きなんです。
ええ、たとえそれがどんなにくだらないことでもね!

『ちはやふる』が大好きで、私が買う数少ない新刊漫画なんですが、あれはそうだ、主人公が可愛い設定なのも好きの一因ですね。
『桜蘭高校ホスト部』もそれで好きだった。あと、仲良しグループでいろんなイベントをこなしていくパターンも好きだし。

それで何が言いたいかというと。

ポリの高校の図書館の品揃えが素晴らしくて(主にライトノベルとか漫画とか)いろいろ借りてきてくれるんだけど、昨日は『ましろのおと』を携えて帰ってきました。
ちょっと興味はあって、多分本屋の一話立ち読みくらいしたんだと思うんだけど(少し覚えてたから)お金出すほどの気力はなかったっていう・・・。
んでね。面白いです。すごく面白いけど、音楽を題材にしたものって難しいですね。
どう頑張っても音は聞こえないし、特にこれは三味線て普段なじみのない楽器を扱っているので説明臭くなるところがどうしても出てくるし。
元々私、津軽三味線には興味があって、機会があったら自分でもやりたいと思ってたけど、その頃は何も知らずにただ、質流れの三味線を買って、通学路の途中にある三味線教室に通いたいと思ってたくらいで、三味線という楽器に種類があるのも、長唄と津軽三味線の違いも知らなかった!
いや、流石に昨日まで知らなかったわけではないですよ?そのくらいはこれまでの人生で学んでいましたけれども、詳しく調べたこともないし細かいこと言われるとね。
と、そんなことはどうでもよくて、やっぱり聴きたくなっちゃうよね。って話で。
今はゆーちゅーぶとかで探したら聴けるのか。どうだろう?明日やってみよう。
そしていつか、んー。今年中には生で聴きに行こう!絶対生だ!
CDやらで5万回聴くより、1回の生だ!

『ちはやふる』はさ、日本かるた協会全面協力って感じだけど(そりゃもう気張って協力しまくりだよね・笑)、『ましろのおと』も日本津軽三味線協会(なんてもんがあるのか?)全面協力だよね。そう思うとなんか、微笑ましくなるのは私だけだろうか。一緒に応援したくなっちゃう(単純・・・)。

そして昨日は他にも、『炎路を行く者』を借りてきてくれました。
私の大好きなバルサの守り人シリーズの最新刊です。
『流れ行く者』同様、番外編のような形で。
これは明日読むの。楽しみ♪

そういえば、『十二国記』の最新刊も最近出たのよね?
図書館に入ったかしら?
あーでもこれは初めから文庫版だから買っちゃえばいいんだわ。
明日本屋さんにも行こう♪

久しぶりに読書熱な日々なのでした。



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祖母の100歳のお祝いで。
横浜中華街のフカヒレ専門店でお食事をしてきました。

小さいながらも一人に一つづつの姿煮がついたコースで、それだけで庶民な私などはやっほ~い♪てな気分だったのですが。オードブルのフカヒレの刺身に始まり、麻婆豆腐にもチャーハンにもちょろちょろとフカヒレが泳いでる感じで、最後に出てきた杏仁豆腐にまでにょろにょろと乗っかっていました。
私は薄味が好きな人なので外食は味が濃くてつらいことが多いですけど、行ったお店は程よくてみんな美味しかったです。
ちゃんと美味しかったから、そこまでフカヒレ乗ってなくても大丈夫よ?

食事の後は、ワンピースが欲しいという娘たちに付き合って中華街をふらふら歩いてきましたけど、結局一度帰って近所のショッピングモールに出かけなおしていくつもお買い物しちゃったっていう、暑い一日でした。
のりのりが。
『美しいこと』の講談社文庫版を貸してくれたので読み直しました。
ひとえに、「初めての時に酷く痛い思いをしたから」という松岡に、「誰がそんなことを!」と憤慨する廣末を、誰もが蹴り殺してやろうと思ったあのシーンをもう一度体験するために読み進みましたが、その前に終わってました。
また読みたくなっちゃったじゃんよ。
ちゃんと、全部は入ってないよ~って聞いてたけどね。
それでもね。

んで、何を考えたかって、当て馬の在り方?について。
私の認識では当て馬っていうのはさ、Aに片思いをしているBがいて、Bに言い寄るCがいて、そのCがいるおかげでAがやきもち焼いて自分の気持ちに気付く、とか、そんなCの立場のことだったんですけど。
『美しいこと』でも葉山チャンという、誰かさんと同じ苗字の松岡の同僚の女の子が、二人の再開・復縁のために大活躍してくれちゃうわけですけど、葉山チャンはAの立場である廣末を好きになるのでちょっと違う?
それで考えてみたらベストオブ当て馬君の相楽さんもね。どっちかっていうとアラタさんはAの立場だと思うのでちょっと違うのではないかと。
うん、まぁ結構どうでもいいことだよね。
でも考えちゃったんだよね。
私、つい最近『星に願いを』ってタイトルでこまのざ書きましたけど、2006年にも同じタイトルで真三洲書いてましたわ。びっくり。流れ星ネタでした。

そんで、何の覚書かっていうと。
実は6月15日に今シーズン2度目のレミゼを観に行っておりました。

ソワレキャスト
バルジャン:キム・ジュンヒョン
ジャベール:川口竜也
エポニーヌ:笹本玲奈
ファンティーヌ:知念里奈
コゼット:若井久美子
マリウス:田村良太
テナルディエ:駒田一
テナルディエ夫人:浦嶋りんこ
アンジョルラス:野島直人
ガブローシュ:鈴木知憲
グランテール:菊池まさはる

前回とあまり被らず、いい感じで。
キムバルジャンは、ちょっぴり外国語訛りを心配してましたが(だって、気になって入り込めないし)ほとんど気にならず、素敵な歌声でした。若くて綺麗って感じ。吉原さん同様優しいし。
川口ジャベルは、前回はお疲れだったのねーって思っちゃった。だって、断然よかった。まともなスケジュールで動けるようになったんだと安心しましたよ。
知念ファンテは綺麗だった。もともとあんまり私好みのお顔じゃないんですけど(おいおい)、なんか、綺麗だなーって。え、歌?よかったよ?うん。
田村マリウスは、えらくヘタレてた。あれ、アナタさっき戦うって決めたよね?って感じ(笑)
浦嶋マダムは私、初めて観ましたけど、好きだな。って。ちょっとハスキーで貫録があって。なにより、テナルディエと悪巧みでの気の合い方が最高。仲良く強欲なんだもの、笑っちゃった。
んで、前回あんまり気になっちゃったガブローシュとグランテール。今回はそれほど気になりませんでした。ガブはアンジョルラスにも絡んでいってたし、すぐにべたべたずっとべたべたって感じでもなかったから。因みに前回のグランは丹宗立峰さんでしたが、人が変わったせいかしらね、これは。違うような気もするな。ガブのタイミングによるところが大きいと思うし。

大体私は歌の上手下手なんてそんなに判らない人なので、まぁ、幸せなんですけど。ただ、好きな声の人がいるってだけでね。
全体的には少し、舞台がこなれた感じはありました。落ち着いたというか出来上がってきたというか纏まってきたというか。よくわかんないけど。
それにしても私の記憶のいい加減さが思い知らされて、かなり印象的なシーンを全く覚えていないところが2,3ありまして。演出が変わったかと思ったらそうでもないらしいし(すぐ人のせいにする)。できればもう3回か10回・・・50回くらい観たいところでありますが、そうもいかんよね。ううう。
そんで相変わらずアパートで産気づいていた人は、さらに激しく産気づいていたような気がします。どうか無事に産まれていますように。

そういえば今回はS席で、しかも同行者と1幕2幕で席を交換して、私は2幕をC列で観させていただいたんですが。ターニンターニン、ってなんだっけ?ああ、カルーセル?あれ、犠牲者たち?まぁいいや。とにかく女の人たちが蝋燭を舞台上に置いて、それを次のカフェソングで死んだ人たちが拾い上げる演出があるんだけど、その蝋燭がちっとも見えなくて、心底1回上から見といてよかったと思ったわ。あんまり前の席も考え物ね。とは思うけど、やっぱり役者さんの表情はばっちり見えるし迫力はビンビン伝わってくるし、いいよねぇ。結局私、最前列でやられちゃった口だし。

コピー誌のトリコロール新聞。ネットでも読めますので興味のある方はどうぞ、レ・ミゼラブルHPへ。面白いこと請け合いです。

そんなこんなの覚書。
また書く機会があったらいいな、の覚書。
ってなわけで、一生に一度は、のお伊勢参りをしてきました。
2泊3日で中日だけが雨降りという何とも意味ありげなお天気。
今年は20年に一度の式年遷宮という年に当たりお参りする人も多いと思いますが、平日はこんなもんなのか雨だから少なかったのか思ったより混雑することなく参拝できました。
桧の香りがけぶるように遠くまで漂っていたのは、雨のせいもあるのかしらん。

欲張りな私はお守り一つを買っただけでみんなみんなの幸せを祈願して、赤福本店で一盆を3人でいただいて(一盆でもお茶はちゃんと3杯いただいて)、干物やさんのお魚を沢山試食させてもらって。

ちらっと寄った猿田彦神社は、神様(天照大神)の案内をした猿を祀っているみちひらきのお社なんだそうです。
今回の旅の同行者にプロのツアーガイドさんがいて、行きのバスから伊勢神宮のお話などを聞かせてくれたのですが、彼女に言わせるとこの猿は元祖ガイドだそうで、日本にはほかにもヤタガラスなどがガイドとして働いていたのですね。
そして何の予備知識もなく出かけてしまった私は、人間ガイドにとっても助けられたのでした。

私が一番感動したのはね、20年に一度家を建て替えるってえらくスパンの短い話だと思ってたんだけど、技術の伝承のためにはそのくらい頻繁にやらなくてはならなくて、木材などは全部ほかの建物にリサイクルしているし、植林も計画的にされているということで、何百年、何千年先のことを考えて始められたシステムです。
690年に始まって今年で62回目なんですが、20年に一度なのになぜ2013年?と思ったら、戦国時代には130年くらいできなかったり、第二次世界大戦の後も4年ほど遅れたこともあったそうです。
まぁねぇ、20年に一度って言ってもそのためにずっと途切れることなく準備はされているのですよね。町を挙げて。
すごいよねぇ。
人間なんてせいぜいが百年しか生きられないのに、時間を無駄にできないわ。
せっせと耕して種蒔いて人生作らないと。
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