のんびりと、何かあったら書こうかな。
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待ち望んでいたと言うか、コンナのがあったら良いなと思っていたと言うか。
ブックオフオンライン 開店!
そりゃすごい。と思って早速サイトを訪ね、中身も見ずにとりあえず新規登録。
その後ずっと探していた本をいくつか検索してみたのですが・・・、ない。
私としては全国のブクオフの在庫検索が出来るようなものを期待していたのですが、・・・そりゃ無理だよね。以前にもそう思って諦めた覚えがあります。それに、古本をネットで売るって、著作権やらなにやら法律上問題があったりするのかなあ、なんて思ってたんですけど。
まあ理想とはちょっと違ってました。
けどそのうちに、買い取った本のバーコードを読んだらそれがそのままメインコンピュータに登録されて・・・なんてシステムを誰かが作ってくれるんじゃないかなんて、夢でもないですよね。
ブックオフオンライン 開店!
そりゃすごい。と思って早速サイトを訪ね、中身も見ずにとりあえず新規登録。
その後ずっと探していた本をいくつか検索してみたのですが・・・、ない。
私としては全国のブクオフの在庫検索が出来るようなものを期待していたのですが、・・・そりゃ無理だよね。以前にもそう思って諦めた覚えがあります。それに、古本をネットで売るって、著作権やらなにやら法律上問題があったりするのかなあ、なんて思ってたんですけど。
まあ理想とはちょっと違ってました。
けどそのうちに、買い取った本のバーコードを読んだらそれがそのままメインコンピュータに登録されて・・・なんてシステムを誰かが作ってくれるんじゃないかなんて、夢でもないですよね。
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本を読みました。
『一億百万光年先に住むウサギ』 那須田 淳さん
これ、今年の中学の課題図書なんですよね・・・。中身も中学生の青春が弾けてました・・・。
児童書を読むより気恥ずかしいのは何故でしょう?
始めに何故手にとったのかは覚えていないのですが、本屋でぱらぱら読んでみたら、舞台が鎌倉だったんですよね。何故だか鎌倉に弱い私。いや、理由は判ってるようなもんですが、とにかく作者の名前を覚えて帰り、その日のうちに図書館予約をぽちっと。
本屋でサワリを読んだときには、恋樹(こいのき)と呼ばれる山桜の根元に埋まっていた牛乳瓶をポスト代わりに、女の子たちが悩みを相談するなんて、可愛らしいながらもタルイ(笑)話だなあと思ったのですが、なかなかに翔太くんは賢明な男の子で落ち着いて行動してくれたので、こちらも安心して読めました。
犯人探しとか人探しとか、そんなことばっかりしてましたけどね。
その人探しの中に、父親探しなんかも混ざってて、ちょっと話を複雑にしてました。『夜のピクニック』を読んだときにも思ったんですけど、思春期の悩みと言えば、恋の他にはやはり、家族関係なのでしょうかね。ごくごく普通の、隠された秘密のひとつもない家庭に生まれ育った私としては、ちょっと、一歩引いてしまうんですよね。「あ、そう」的に少し冷めた見方になってしまう。小説なんだからそれで良いんだとも思いながら。
だからファンタジーが好きなのかな?共感も何もなく、ただお話を楽しめるから。ありえないのが当たり前の世界だもんね。
それから気になったのが、言葉遣いですね。台詞が皆さん御丁寧なのです。たとえば、「――なのだよ」とか、「――を描いているの」とか、「――だけだけれど」とか、「――を見つけたので」とか、「――と言うのだぞ」とか、挙げればまだまだあるのですが、こんな感じの台詞が中学生同士(勿論それ以外でも)の会話の中で当たり前に出てくるのです。少年漫画にありがちな、キャラの特徴付けに使われる口癖とかそういうものでなく、誰もがそんな言葉遣いをしているのでちょっと、違和感がありました。
もしや課題図書に推薦されるコツだったりして?なんて勘ぐったり(笑)
そして今の私はちょっと、切羽詰っている。
こんな感想文を書いてる場合ではないんだよなあ。
『一億百万光年先に住むウサギ』 那須田 淳さん
これ、今年の中学の課題図書なんですよね・・・。中身も中学生の青春が弾けてました・・・。
児童書を読むより気恥ずかしいのは何故でしょう?
始めに何故手にとったのかは覚えていないのですが、本屋でぱらぱら読んでみたら、舞台が鎌倉だったんですよね。何故だか鎌倉に弱い私。いや、理由は判ってるようなもんですが、とにかく作者の名前を覚えて帰り、その日のうちに図書館予約をぽちっと。
本屋でサワリを読んだときには、恋樹(こいのき)と呼ばれる山桜の根元に埋まっていた牛乳瓶をポスト代わりに、女の子たちが悩みを相談するなんて、可愛らしいながらもタルイ(笑)話だなあと思ったのですが、なかなかに翔太くんは賢明な男の子で落ち着いて行動してくれたので、こちらも安心して読めました。
犯人探しとか人探しとか、そんなことばっかりしてましたけどね。
その人探しの中に、父親探しなんかも混ざってて、ちょっと話を複雑にしてました。『夜のピクニック』を読んだときにも思ったんですけど、思春期の悩みと言えば、恋の他にはやはり、家族関係なのでしょうかね。ごくごく普通の、隠された秘密のひとつもない家庭に生まれ育った私としては、ちょっと、一歩引いてしまうんですよね。「あ、そう」的に少し冷めた見方になってしまう。小説なんだからそれで良いんだとも思いながら。
だからファンタジーが好きなのかな?共感も何もなく、ただお話を楽しめるから。ありえないのが当たり前の世界だもんね。
それから気になったのが、言葉遣いですね。台詞が皆さん御丁寧なのです。たとえば、「――なのだよ」とか、「――を描いているの」とか、「――だけだけれど」とか、「――を見つけたので」とか、「――と言うのだぞ」とか、挙げればまだまだあるのですが、こんな感じの台詞が中学生同士(勿論それ以外でも)の会話の中で当たり前に出てくるのです。少年漫画にありがちな、キャラの特徴付けに使われる口癖とかそういうものでなく、誰もがそんな言葉遣いをしているのでちょっと、違和感がありました。
もしや課題図書に推薦されるコツだったりして?なんて勘ぐったり(笑)
そして今の私はちょっと、切羽詰っている。
こんな感想文を書いてる場合ではないんだよなあ。
ここ数日、パルが熱を出しています。しかし、発熱してひたすら眠ると言うだけで、他の症状がないのでとりあえず寝かしておきました。パルは医者と注射は好きだけど、薬は大嫌いなので医者に行きたがらないのです。
39.9℃を計測したところで、こりゃだめだと小児科に行きました。
けど、自分で階段の上り下りもするんですよねー。しんどいとは言いつつ。
今朝も、まだ私が寝足りない頃に騒いでいるので、熱測ったのー?と聞いてみたところ、
「うん、38.5℃」
ああ、そうですか。朝から燃えてるね。
子供ってどうしてこう、熱に強いんでしょうかねえ。
39.9℃を計測したところで、こりゃだめだと小児科に行きました。
けど、自分で階段の上り下りもするんですよねー。しんどいとは言いつつ。
今朝も、まだ私が寝足りない頃に騒いでいるので、熱測ったのー?と聞いてみたところ、
「うん、38.5℃」
ああ、そうですか。朝から燃えてるね。
子供ってどうしてこう、熱に強いんでしょうかねえ。
はい、こんばんは!
ずっとずっと行きたいと思っていた、三鷹の森ジブリ美術館に行って参りました!
あー嬉しい。
しかし・・・
入り口に向かう途中、左足に違和感が。なんだろうと思って見ると、サンダルのバックルを留めている糸が切れ、ベルトがぶらぶらしていました。げげ。
まあそこはほれ、準備の良い私のことなのでソーイングセットを取り出し応急処置をしたのですが、何せ皮革製品に普通の縫い針なのでやるんじゃないかとは思いましたが、思って注意していたにもかかわらず針を折りました。げげげげげ。
ま、何とか留まったのでよしとする。
中はすばらしかったなあ。なんか中に入ったとたんに、また来たい!と思ってしまったんですよね。
『映画の生まれる場所』の部屋なんて、もっとゆっくりじっくり見たかった。昔はこうだったけど今はコンナ、とか、コンテ語録(?)だとか、ところどころ笑えるし、勿論何も知らない私には目新しいアニメ制作のノウハウがてんこ盛りで、もういくら時間があっても足りないです。
背景画も美しくて、暫く見入ってましたよ。
でもね。ネコバスに乗れないのがちょっと悔しいです。小学生以下?身長制限にしてくれないかな(笑)
うちの子供たちは、(ネコバスの)背中から飛び降りて怒られ、(自分の)頭から滑り落ちようとして怒られ・・・。まあ、いいです。きっと私が乗っても、同じことしようとします。
ああ、せめて真っ黒くろすけに触りたかった。
因みに入場券は、鳥になってるハウルと、ソフィばあちゃんと、ゲドと、カオナシと千尋が電車に座っているところと、知らない人(スミマセン。多分『ゲド戦記』の人です。まだ見てないので)でした。
ぜんっぜん関係ないけど、選挙権がなくても立候補は出来るのだと教えてくれた○川珠代さんのポスターも見ました。日本人でよかったとノタマウくらいなら、税金くらい払わなくちゃねえ。
ずっとずっと行きたいと思っていた、三鷹の森ジブリ美術館に行って参りました!
あー嬉しい。
しかし・・・
入り口に向かう途中、左足に違和感が。なんだろうと思って見ると、サンダルのバックルを留めている糸が切れ、ベルトがぶらぶらしていました。げげ。
まあそこはほれ、準備の良い私のことなのでソーイングセットを取り出し応急処置をしたのですが、何せ皮革製品に普通の縫い針なのでやるんじゃないかとは思いましたが、思って注意していたにもかかわらず針を折りました。げげげげげ。
ま、何とか留まったのでよしとする。
中はすばらしかったなあ。なんか中に入ったとたんに、また来たい!と思ってしまったんですよね。
『映画の生まれる場所』の部屋なんて、もっとゆっくりじっくり見たかった。昔はこうだったけど今はコンナ、とか、コンテ語録(?)だとか、ところどころ笑えるし、勿論何も知らない私には目新しいアニメ制作のノウハウがてんこ盛りで、もういくら時間があっても足りないです。
背景画も美しくて、暫く見入ってましたよ。
でもね。ネコバスに乗れないのがちょっと悔しいです。小学生以下?身長制限にしてくれないかな(笑)
うちの子供たちは、(ネコバスの)背中から飛び降りて怒られ、(自分の)頭から滑り落ちようとして怒られ・・・。まあ、いいです。きっと私が乗っても、同じことしようとします。
ああ、せめて真っ黒くろすけに触りたかった。
因みに入場券は、鳥になってるハウルと、ソフィばあちゃんと、ゲドと、カオナシと千尋が電車に座っているところと、知らない人(スミマセン。多分『ゲド戦記』の人です。まだ見てないので)でした。
ぜんっぜん関係ないけど、選挙権がなくても立候補は出来るのだと教えてくれた○川珠代さんのポスターも見ました。日本人でよかったとノタマウくらいなら、税金くらい払わなくちゃねえ。
最近妙に眠くて参ります。疲れているのでしょうか?
さっきまで読んでいた本。
『福音の少年』 あさのあつこさん
実はあさのあつこさんの本を読んだことがなかった私です。あえて意識して手を出さない作家さんも居ますが、あさのさんの場合は、ご縁はあってもタイミングが合わないとか、そんな感じで。
この本はちょっと、運命を感じたので(笑)勢いつけてみました。
けど、コレは・・・BL!?
不必要にドキドキしながら読んでしまいました。
ミステリーの要素も濃くて面白いし、ドキドキもさせてくれたし(笑)、なんだか私好みの男の子(誰だ?)も出てくるし、かなり楽しめました。
文章は読みやすいけど、私の知らない言葉(正確には、言い回しと言うか、漢字の並び。意味はすぐにわかる言葉です)が沢山出てきて、ちょっとお勉強させられている気分でもありましたね。
少し特異な少年少女が田舎町によくも集まっちゃったなあとか、結局藍子は明帆のどこが好きだったのかなあとか、陽の声って一体どんなだよ(すごーく、聴いてみたいデスヨ)とか、気になることも多々ありますが、やっぱり他の作品も読んでみたい作家さんです。
うー。楽しみが沢山あって幸せだわあ。
さっきまで読んでいた本。
『福音の少年』 あさのあつこさん
実はあさのあつこさんの本を読んだことがなかった私です。あえて意識して手を出さない作家さんも居ますが、あさのさんの場合は、ご縁はあってもタイミングが合わないとか、そんな感じで。
この本はちょっと、運命を感じたので(笑)勢いつけてみました。
けど、コレは・・・BL!?
不必要にドキドキしながら読んでしまいました。
ミステリーの要素も濃くて面白いし、ドキドキもさせてくれたし(笑)、なんだか私好みの男の子(誰だ?)も出てくるし、かなり楽しめました。
文章は読みやすいけど、私の知らない言葉(正確には、言い回しと言うか、漢字の並び。意味はすぐにわかる言葉です)が沢山出てきて、ちょっとお勉強させられている気分でもありましたね。
少し特異な少年少女が田舎町によくも集まっちゃったなあとか、結局藍子は明帆のどこが好きだったのかなあとか、陽の声って一体どんなだよ(すごーく、聴いてみたいデスヨ)とか、気になることも多々ありますが、やっぱり他の作品も読んでみたい作家さんです。
うー。楽しみが沢山あって幸せだわあ。