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のんびりと、何かあったら書こうかな。
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何の予定もなくだらだらしていたので、やっと『20世紀少年』『21世紀少年』を読み終えました。
えーとこれは結局、・・・真似のまね?
カツマタくんて、自殺しちゃった子じゃないの?

私の回らない頭では一度読んだだけでは理解できませんでした。

内容は難しかったんだけど、『マスター・キートン』以来久しぶりに読んだ浦沢さんはものすごく絵に迫力がありました。
基本的にキャラクターの見分けが非常に苦手な私にもはっきり誰だか判るし。
特に春波夫のマネージャーになってからのマルオを見ていたら、もうその肉感がすごくて、体温とか息遣いとか伝わってきそうにリアルでした。
表情が生きている!って感じで、流石だなぁと。

さて。
もう一度読むかどうか・・・。
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ひっさしぶりに本屋へ行きました。
昨日の話ですけどね。
ブクオフですけどね。

けどまあ、欲しかった本があるわあるわ。
うっかり『聖☆お兄さん』の4巻も見つけちゃったし。
『きのう何食べた?』の3巻がないかな~と思って近寄った棚だったのに。
流石にまだ『きのう~』はなかった。

欲しいのが見つかるまで何軒でも回ってやるぜ!
と言う気合の元、お昼は移動中にでも片付くようにとおにぎりを持参したが、
二軒目であっけなく目的達成。
まあ、あっちもいっとく?的な惰性でもう一軒行ったけど、何も買わなかった。

時間もあったのでイケメン兄ちゃんのいたサイ○リアでお食事を。
やっぱり平日昼間にはいなかったけどね。

そんなこんなで手に入れました、日高ショーコさん『嵐のあと』。
なんだけどこれ・・・・・・、サイン本?
サインて、自分で直接もらわないと意味無いよね。
まあいいか。

『秘密』の2巻とか(やっと揃った)、『桜蘭高校ホスト部』の15巻とか(忘れてた)。
すっぽり嵌ったり、たまたま目に付いたり、気持のよい買い物が出来ました。

のりのりのりりん、お付き合いありがとう!


因みにおにぎりは子供たちの腹にすっぽり収まりました。
ショッピングモールの無料空気入れ機で、ぶい~んと自転車のタイヤに空気を入れておりました。
ちょっと勇気が要ったけどね。
いつもは子供たちと一緒だけど、今日は一人だったし。

で。
後ろのタイヤに入れ終わったとき、おばさんが声をかけてきました。

「お姉さん、入れ終わった?さっきやろうと思ったんだけどよく判んないのよ」

ああ、そんな人もいるよね。と思って、一通りのやり方を教えて差し上げました。

「判ったやってみるわ。ありがとね、お嬢ちゃん」

お嬢チャンて。
そろそろもうひとつ大台を超えようかと言う三児の母ですが。
まあいいか。


そんなことより。
今日はお友達の家で絵本の会でした。
児童文学好きが集まって、絵本の読み聞かせ合い(子供も居たけどね・笑)
長野ヒデ子さんとお知り合いの人が居てその作品がほとんどでしたが、
なんというか多岐にわたっておりました。
『外郎売』とか、新美南吉さんの『狐』とか、『ひらがな日記』とか。

『外郎売』はまあ、そのまんま売り口上ですね。
早口言葉みたいにべらべらすらすらと言えたらちょっとかっこいい(笑)

『狐』は恐ろしくラストがばっさり切り落とされてる。と言うのが私の印象。
ちょっとよそ見して聞いてたら、終わったことに気付かず続きを待ってました。
実際大人の絵本シリーズのひとつで少し解釈の難しい話のような気がしますが、
子供達にも読み聞かせてみたいと、そして感想が聞いてみたいと思いました。

『ひらがな日記』は識字教室に通うおばあちゃんの日記です。
字が読めるって、字が書けるって素晴らしいと思わせてくれる。
実際字が読めなかったら、私の人生は半分以上削り取られてしまうわ(笑)

他にも沢山あったんだけど、今思い出せません。
そうだ、『おばあちゃんのたんじょうび』で、おなべやおたまが踊ってたりしたな。
おしりしりしりしりとりとりって歌いながらシリトリやってたり。
『おむすびころりん』もあった。隣のばあさんが最後モグラになっちゃうの。
初めて聞いた終わり方でした。


その後本屋で『神の守り人』上下巻の文庫版を発見して買ってきました。
全部読んだことがあるのに、あらためて新刊を買いなおすという数少ないお気に入り♪
発売日チェックとかしないから、たまに売り場に行って確認します。

ふっふ~ん。
読みたいな~。
けどまだ、読みかけ抱えてるんだよな~。

それ以前に読んでる時間のない私なのでした。
でも幸せ♪(←バカ)
魔女の一突きとはよく言ったもんで・・・
昨日夕方、自転車を降りた途端に腰に激痛が走りました。

靴のサイズの歩幅でしか歩けなくて、大学時代の教授を思い出しました。
その教授はいい加減なお歳で、足をずって少しずつしか進めないので、
1階の教室のときは10分遅れてきて、3階の教室のときは30分遅れると噂されていました。

懐かしいなあ。
名前も覚えてないけど(こら!)

で。
腰の痛みには覚えがあって、おそらく排卵痛か生理痛ではないかと。
どっちか判らないアタリが私ってことで。
ぎっくり腰ではないんです。
でもこんな痛みは4年ぶりくらいなんですけどね。
今日は仕事がなくてよかったなー。と思いながらごろごろしてました。

そうだ。本を読んだんですよ。


『蔭桔梗』 泡坂 妻夫さん

あ、これで直木賞とってるんだ。ふーん。
結構ツボでした。
どんなところがツボかと言うと、

職業ものだった(爆)

ほら私、BL読んでてもそこらへん重視の人だから(笑)
短編集だから全部がそうな訳じゃないんですけど、この作者、家業があるんですね。
紋章上絵師。もんしょううわえし。
簡単にいうと紋を着物に書くお仕事で、他にも洗張屋(あらいはりや)とか、
誂長(あつらえちょう)とか、あまり普段聞きなれない響きが出てきて新鮮。

どこまでがフィクションでどこまでがノンフィクションなんだか判らないところも好きかも。
不思議なめぐり合わせのお話が多くて、その雰囲気も好き。
なにより少し力の抜けた主人公たちと文章が好きです。


因みにBLも読んでます。
今まで読んだことのなかった兄弟物が続いたのは何故だ。
すごく今更な本ですが。

『アーシアン』 文庫版全5巻 高河 ゆんさん

ずっと3巻がなくて探してて、先日餃子屋の帰りに寄ったノジマの中にあったブクオフで(どうでもいい説明が長いよ)やっと見つけて揃いました。
久しぶりに今日は昼間時間が空いたので、全部まとめて読み直しました。

ああ、いいわ。

ゆんさんの作品の中で、と言うか、私の読んだ漫画の中でベスト5(微妙だな)には入る話なのです。
因みにその5作品はほぼ同列なので、一番好きと言っても間違いではないかも?

特に「永遠のロマンス」の多紀が好きなんです。
綺麗で奇麗できれいで。
あー、好き。
登場人物の性格の激しさがゆんさんの漫画の魅力だと思いながら、私の好きなのはその中で一見穏やかな多紀とかちはやとか。
でもやはり内実は激しいよね。ってところが好き。

あとね、ぷにゅっとつぶれそうでナメクジみたいな瞳が好き。
あとの方かなり絵が変わっちゃって、うーん。
アーシアンの始めのころの絵が一番好きだなー。

そういえばはじめはコミクスで『源氏』と一緒に買ってたけど、そっちは文庫になったりしてないのかな?
見かけませんね。
アーシアンは愛蔵版コミクスなんかも出てるけど。
それも持ってたんだけど、たぶん誰かに貸しっぱなし。
そのうち帰ってきてください。
文庫版は表紙の絵が最近のものな上に、ラブラブモード全開なので私的にはいまひとつなのです。


ところでこれ、普通に本棚に並べちゃってるんですけど、大丈夫・・・なのか?
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