のんびりと、何かあったら書こうかな。
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図書館予約をチェックしたら、先日リクエストした本がPCでも確認できるようになってました。
新刊だからネット予約できなくて、どうなってるのか判らなくてちょっと不安だったんですよね。
けど、ちゃんと順位1番だったわ♪
コレで入荷さえされればすぐに読める~。
先日本屋で発売済みなのも確認してるから、もうちょっとね。
・・・買えよ、私。
いやいや、何年後になるかわからないけど、文庫になったら買うから!
我が家の本棚事情は厳しいのよ!
新刊だからネット予約できなくて、どうなってるのか判らなくてちょっと不安だったんですよね。
けど、ちゃんと順位1番だったわ♪
コレで入荷さえされればすぐに読める~。
先日本屋で発売済みなのも確認してるから、もうちょっとね。
・・・買えよ、私。
いやいや、何年後になるかわからないけど、文庫になったら買うから!
我が家の本棚事情は厳しいのよ!
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『風が強く吹いている』 三浦しをんさん
なんて言うの?もう・・・
ハイジさん、惚れた。
違うな。惚れると言うより、憧れる。尊敬する。
ああ、因みに。先に言っておきますけど、ハイジさんはクララのお友達ではなくて、清瀬灰二さん。
この人が竹青荘と言うぼろアパートに下宿する素人を巻き込んで(ハイジさんともう一人はスペシャリスト)、10人だけで箱根駅伝を走ってしまうと言うお話です。正直、ありえない(笑)ところがいいのよね。
で、どんなところに憧れるかと言うと、人間を見抜く力?
一人ひとりの性格を的確に分析して言葉を掛け、その気にさせ、行動させる。決して強制するわけではなく(ちょっと脅しが入ったり、恩に着せたりするけど・笑)、非常に巧妙に人を動かしてゆくのです。
適材適所を知っているし、もちろん自分も努力を怠らない。誰よりも苦労とハンデを背負った上でトレーニングを続けます。
ああ。何て格好いいの!素敵!
私なんて、自分の子供たち4人(?)だけでもうまく性格つかめなくて、すぐに大声で言い争ったり怒鳴りつけちゃったりするのに。
ともすれば、たいしたことしてる訳じゃないのに自分のことだけでいっぱいいっぱいになっちゃったりするのに。
私自身は走ることが嫌いです。
体育の授業で何が嫌いって、持久走とか浜ランとか。げろげろ。でしたから。
なのにうっかり、来年の湘南国際マラソンでも・・・なんて思いかけちゃいましたよ。
まあこれは、出走してる知り合いも結構いるので身近なんですけど。
箱根駅伝も身近です。
我が家の階段下から100歩も行くと、そこを選手が走りますからね。
区間は3区と8区。その中でもほとんど真ん中と思われます。なぜなら、交通規制される時間がほぼ、両日とも同じなので(あれ?そしたら大手町よりか?)。
私は何回かしか沿道まで見に行ったことはないけど、テレビではよく見てました。
何故か必ずブレーキになっちゃう選手がいますよね。
もう、彼らの心情を考えると見てられなくなって、最近あまり見てないんですけど。
だってねえ。
襷を渡して倒れこみ、「襷、襷・・・、襷がない・・・」ってうわ言で繰り返したり、中継地点にやっと到着したと思ったら、時間切れで既に次の区のランナーが出発しちゃった後だったり(しかもその背中が見えちゃったり)。
もう、涙流しながら、「がんばったね。よくやったよ」って、テレビの前で私が繰り返しちゃう。
駅伝て、走ってる時は一人だけどものすごいチームプレーでもあって、そのプレッシャーが同時に支えだったりして、不思議な競技だなあと思うのです。
チームプレーで思い出したけど、『風が強く吹いている』のなかでは、寛政大学陸上部長距離部員のことを、チームメイトとか、部員とか、そんな表現をしませんでした。ずっと、「住人」。確かに竹青荘の住人で作ったチームだからその通りなんだけど。ちょっと面白かった。
そういえば、箱根駅伝大好きな友達がいて、公式ガイドブックを毎年買うのは当たり前で、レース前には選手の名前を暗記して、目の前を通る時にちゃんと名前で応援するんだそうです。
自分で走るのは無理だけど、それならできそうよね。
俄然やる気が出てきちゃった(←いつまで持つかわかんないけど。何せまだ4月)。
そんな訳で、来年の正月には私もテレビに映っちゃうかも(笑)
なんて言うの?もう・・・
ハイジさん、惚れた。
違うな。惚れると言うより、憧れる。尊敬する。
ああ、因みに。先に言っておきますけど、ハイジさんはクララのお友達ではなくて、清瀬灰二さん。
この人が竹青荘と言うぼろアパートに下宿する素人を巻き込んで(ハイジさんともう一人はスペシャリスト)、10人だけで箱根駅伝を走ってしまうと言うお話です。正直、ありえない(笑)ところがいいのよね。
で、どんなところに憧れるかと言うと、人間を見抜く力?
一人ひとりの性格を的確に分析して言葉を掛け、その気にさせ、行動させる。決して強制するわけではなく(ちょっと脅しが入ったり、恩に着せたりするけど・笑)、非常に巧妙に人を動かしてゆくのです。
適材適所を知っているし、もちろん自分も努力を怠らない。誰よりも苦労とハンデを背負った上でトレーニングを続けます。
ああ。何て格好いいの!素敵!
私なんて、自分の子供たち4人(?)だけでもうまく性格つかめなくて、すぐに大声で言い争ったり怒鳴りつけちゃったりするのに。
ともすれば、たいしたことしてる訳じゃないのに自分のことだけでいっぱいいっぱいになっちゃったりするのに。
私自身は走ることが嫌いです。
体育の授業で何が嫌いって、持久走とか浜ランとか。げろげろ。でしたから。
なのにうっかり、来年の湘南国際マラソンでも・・・なんて思いかけちゃいましたよ。
まあこれは、出走してる知り合いも結構いるので身近なんですけど。
箱根駅伝も身近です。
我が家の階段下から100歩も行くと、そこを選手が走りますからね。
区間は3区と8区。その中でもほとんど真ん中と思われます。なぜなら、交通規制される時間がほぼ、両日とも同じなので(あれ?そしたら大手町よりか?)。
私は何回かしか沿道まで見に行ったことはないけど、テレビではよく見てました。
何故か必ずブレーキになっちゃう選手がいますよね。
もう、彼らの心情を考えると見てられなくなって、最近あまり見てないんですけど。
だってねえ。
襷を渡して倒れこみ、「襷、襷・・・、襷がない・・・」ってうわ言で繰り返したり、中継地点にやっと到着したと思ったら、時間切れで既に次の区のランナーが出発しちゃった後だったり(しかもその背中が見えちゃったり)。
もう、涙流しながら、「がんばったね。よくやったよ」って、テレビの前で私が繰り返しちゃう。
駅伝て、走ってる時は一人だけどものすごいチームプレーでもあって、そのプレッシャーが同時に支えだったりして、不思議な競技だなあと思うのです。
チームプレーで思い出したけど、『風が強く吹いている』のなかでは、寛政大学陸上部長距離部員のことを、チームメイトとか、部員とか、そんな表現をしませんでした。ずっと、「住人」。確かに竹青荘の住人で作ったチームだからその通りなんだけど。ちょっと面白かった。
そういえば、箱根駅伝大好きな友達がいて、公式ガイドブックを毎年買うのは当たり前で、レース前には選手の名前を暗記して、目の前を通る時にちゃんと名前で応援するんだそうです。
自分で走るのは無理だけど、それならできそうよね。
俄然やる気が出てきちゃった(←いつまで持つかわかんないけど。何せまだ4月)。
そんな訳で、来年の正月には私もテレビに映っちゃうかも(笑)
すっごく前に図書館予約した本がやっときました。
久しぶりに続きが読みたくて読みたくて、腹の中ぐらぐらゆってます(笑)
読み終わったらちゃんと感想書きたいですけど、
とりあえず今は7区を疾走中(笑)
もうお布団入って読み込み体制に入ります。
おやすみなさいまし。
久しぶりに続きが読みたくて読みたくて、腹の中ぐらぐらゆってます(笑)
読み終わったらちゃんと感想書きたいですけど、
とりあえず今は7区を疾走中(笑)
もうお布団入って読み込み体制に入ります。
おやすみなさいまし。
今日読んだ本。
『東京少年王』 七海花音さん
正確には、シリーズの中の5,6巻を、今日読みました。昨日までにその前を2巻だけ除いて読んでます。
しかしですね。コレは、ちょっと(?)汚れた大人が読む話じゃなかったみたい・・・。
どういう事かというとですね。
礼ちゃん(主人公の幼馴染・成績優秀だけど、今は更生しているとはいえ元やくざの息子)が、どんな汚い手を使って凛ちゃん(主人公)の通うお坊ちゃま学校に転校するのかと期待していたら、学院の生徒を助けたからって学院長にスカウトされてたり。
善人面して凛ちゃんに近づいてきた紫苑先輩はいつ黒い正体を現すんだろう?と思っていたら、最後まで麗しいまま優しく慈愛に満ち溢れていたり。
そんな感じです・・・(苦笑)
『君の名は☆』
『Love me thru the night』 紺野けい子さん
言霊戦隊パワーですねー(笑)
ノンケな二人がアララ?ってのと、お互いにずっと気になってたのに一人は彼女がいたりってお話。
しのぶさん(♀)が見た目も性格も美人で好きです。
『ありえない二人』 山田ユギさん
どっちかって言うと、表題作より、マスターの話のほうが良かったなあ。マスターの部屋の汚さは身につまされるけど・・・。高橋くん、我が家のお掃除もお願いしマス!
『大人の問題』 今市子さん
やっと読めた・・・。コレ、いつ買ったんだ私。
もうさ、やっぱりBLは大人の話が面白いよね。ちゃんと仕事してて、離婚暦があって、子供がいたりして。
前に読んだ、『楽園までもうちょっと』(だっけ?)の時もだけど、別れた奥さんが最高!
夫がゲイだったことにもめげず、縁を切ることもなく自分の幸せも探す。
なんてバイタリティ!みならいたい。
で、なににハラハラドキドキしたかと言うと、今日は子供達がうまいこと出かけてくれたので読書の日にしちゃったんだけど、パパが仕事の都合でちょくちょく帰ってきたのですよ。
最後は流石に夜10時とか11時とかだろうと思ってたのに、6時に帰ってきましたからね!
BL読み散らかしていた私としては、かなり焦りました。
とりあえずお布団かぶせたけど(笑)
『東京少年王』 七海花音さん
正確には、シリーズの中の5,6巻を、今日読みました。昨日までにその前を2巻だけ除いて読んでます。
しかしですね。コレは、ちょっと(?)汚れた大人が読む話じゃなかったみたい・・・。
どういう事かというとですね。
礼ちゃん(主人公の幼馴染・成績優秀だけど、今は更生しているとはいえ元やくざの息子)が、どんな汚い手を使って凛ちゃん(主人公)の通うお坊ちゃま学校に転校するのかと期待していたら、学院の生徒を助けたからって学院長にスカウトされてたり。
善人面して凛ちゃんに近づいてきた紫苑先輩はいつ黒い正体を現すんだろう?と思っていたら、最後まで麗しいまま優しく慈愛に満ち溢れていたり。
そんな感じです・・・(苦笑)
『君の名は☆』
『Love me thru the night』 紺野けい子さん
言霊戦隊パワーですねー(笑)
ノンケな二人がアララ?ってのと、お互いにずっと気になってたのに一人は彼女がいたりってお話。
しのぶさん(♀)が見た目も性格も美人で好きです。
『ありえない二人』 山田ユギさん
どっちかって言うと、表題作より、マスターの話のほうが良かったなあ。マスターの部屋の汚さは身につまされるけど・・・。高橋くん、我が家のお掃除もお願いしマス!
『大人の問題』 今市子さん
やっと読めた・・・。コレ、いつ買ったんだ私。
もうさ、やっぱりBLは大人の話が面白いよね。ちゃんと仕事してて、離婚暦があって、子供がいたりして。
前に読んだ、『楽園までもうちょっと』(だっけ?)の時もだけど、別れた奥さんが最高!
夫がゲイだったことにもめげず、縁を切ることもなく自分の幸せも探す。
なんてバイタリティ!みならいたい。
で、なににハラハラドキドキしたかと言うと、今日は子供達がうまいこと出かけてくれたので読書の日にしちゃったんだけど、パパが仕事の都合でちょくちょく帰ってきたのですよ。
最後は流石に夜10時とか11時とかだろうと思ってたのに、6時に帰ってきましたからね!
BL読み散らかしていた私としては、かなり焦りました。
とりあえずお布団かぶせたけど(笑)
最近かばんの中に入れておく用の文庫を読み終えてから新しいのを入れそびれてて、読み物を何も持たずに出かけていました。
オートバックスでオイル交換をしてもらう30分ほどの間、ちょっと遠いけどブクオフまで歩いちゃおうかなどと考えつつ、結局パパと二人でウォーリーを探してしまいました(笑)
しかし、1ページ目すら探しきることができず完敗。
だってね、探すのはウォーリーだけじゃないんだもの。
ガールフレンドのウェンダや犬や魔法使いやらに加え、鍵や巻物なんかの品物もあって結局全部で9個。
最後まで骨が見つかりませんでした。
ちょっと悔しい。
で、最近読み終わった文庫と言うのは・・・
『殺したくないのに』 ウッドさん
タイトルから想像するに、とんでもないトラウマを抱えた主人公がうだうだ考え込んだりぶち切れたり、それでいてとてつもなく冷静に計画を立てたり、そんな話かしら~?なんて思って手にしたのですが・・・。
母のお腹にいるときにレントゲンだかで放射線を浴びて、超能力者として生まれてしまった女の人の話でした。
エスパーって・・・。
私にとってはちょっと甘酸っぱい響きです(笑)
今更この手の話を読むことになろうとは思っても見ませんでしたので、読み始めの2,3ページでもう止めようかとも思ったんですが、どんなタイプの話としてまとめるのか興味があったので、とりあえず完読。
結論から言えば、思ったより面白かったです。
主人公がある殺人事件(あまりに異様な死に方をしているので、無理やり事故とされている)の加害者ではないかと疑ってかかる刑事が、彼女を追ううちにある意味彼女に惹かれ、最後には自分の運命共同体のように扱うという、なんとも複雑な話でした。
時系列も一様でないし、カタカナのお名前も慣れなくて(笑)時間かかっちゃたわ。
でも、損した気分にはなりませんでした。
うん、きっと複雑で面白かったんですね。
蜘蛛やダニのエピソードも良かったし(笑)
オートバックスでオイル交換をしてもらう30分ほどの間、ちょっと遠いけどブクオフまで歩いちゃおうかなどと考えつつ、結局パパと二人でウォーリーを探してしまいました(笑)
しかし、1ページ目すら探しきることができず完敗。
だってね、探すのはウォーリーだけじゃないんだもの。
ガールフレンドのウェンダや犬や魔法使いやらに加え、鍵や巻物なんかの品物もあって結局全部で9個。
最後まで骨が見つかりませんでした。
ちょっと悔しい。
で、最近読み終わった文庫と言うのは・・・
『殺したくないのに』 ウッドさん
タイトルから想像するに、とんでもないトラウマを抱えた主人公がうだうだ考え込んだりぶち切れたり、それでいてとてつもなく冷静に計画を立てたり、そんな話かしら~?なんて思って手にしたのですが・・・。
母のお腹にいるときにレントゲンだかで放射線を浴びて、超能力者として生まれてしまった女の人の話でした。
エスパーって・・・。
私にとってはちょっと甘酸っぱい響きです(笑)
今更この手の話を読むことになろうとは思っても見ませんでしたので、読み始めの2,3ページでもう止めようかとも思ったんですが、どんなタイプの話としてまとめるのか興味があったので、とりあえず完読。
結論から言えば、思ったより面白かったです。
主人公がある殺人事件(あまりに異様な死に方をしているので、無理やり事故とされている)の加害者ではないかと疑ってかかる刑事が、彼女を追ううちにある意味彼女に惹かれ、最後には自分の運命共同体のように扱うという、なんとも複雑な話でした。
時系列も一様でないし、カタカナのお名前も慣れなくて(笑)時間かかっちゃたわ。
でも、損した気分にはなりませんでした。
うん、きっと複雑で面白かったんですね。
蜘蛛やダニのエピソードも良かったし(笑)